すえっこちょうなん

36週 うまれるまでわからない

羊水検査をしないと決めたくせに、では、赤ちゃんはどのような状態で生まれてくるのか気になってならないハハ。
毎回のエコーでは、すでに脳室の大きさに敏感になることもなく、心臓も丈夫、口をもぐもぐしているらしい等々話されるだけで、ちょっと体が小さいくらいしか、異常もなく。
とはいえ、この赤ちゃんが、生まれたらどんな病気が考えられるのか、どんな風に育つのか、どういう風に扱ったらいいのか、何度もたずねるハハに、主治医の先生が、「専門の先生に話を聞いてみますか?」と、神経内科の先生に話を聞かせてもらえる機会を設定してくれ。
先生の空いている時間に予約をしてくれ、それは36週もすぎる頃で、万が一生まれてたら、それはそれでよしとしましょう、と主治医の先生。

結局生まれず迎えた予約の日、後から知ったのだけれど、その先生は、出産した病院唯一のてんかん専門医でした。
珍しく、いろいろ気になることをメモしてノートなど持っていったハハ。
先生は、胎児MRIの画像を見て、脳梁欠損以外に特に異常ははっきりと見えるものはないとのこと。
後頭葉が変形しているようだけれど、脳梁がないことによる変形かもしれないので、これでどうなるとは今はいえないとのこと。
ハハが気になっていた多小脳回については、この月齢でははっきりいえないとのこと(これは産後のMRIでも言われてて、いまだ不明)。
等々、MRI画像でわかることは話してくれ。

で、相変わらず、脳梁欠損は、最近のエコー技術で出生前にわかるようになったので、普通に生活している人でも脳梁がない人がいるかもしれない。これだけではどのような症状がでるかは、わからないし、症状がないかもしれない、ということを説明され。まったく異常のない人もいれば、ねたきりの人もおり、だからといって、脳の状態が悪いから、症状が悪いというわけでもなく、こればっかりはならないとわからないと、話され。

期待していたような、新しい情報は基本なくて、せっかくの予習ノートも肩透かし。
最後に聞けた質問の答えが唯一新しい情報、同じような脳梁欠損は、この病院では数ヶ月に一人くらい発見される症状だということ。


先生は丁寧にわかりやすく、こちらの質問にもきちんと話してくれたけれど、ハハの感想としては、結局脳のことは専門の先生にもわからないらしいということ。この胸のもやもやは晴れることなく、出産後、ラッキーならば、今の悲しみや不安は取り越し苦労に、アンラッキーなら、この不安も胸の重さもそのままに、ということなのだと理解。

病院を出た後、チチに送ったメールには、「結局、生まれるまでわからない、生まれてもわからないってことらしい」
としか、書けなかったハハ。これは今でも、強く思う実感。
とはいえ、ここまでとは実は想像してなかったり...と思うすえっこ11ヶ月の今だったり。



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