すえっこちょうなん

32週 診断 転院決定

紹介された病院では、胎児診療科というのが、受診する科で、まずエコーということで、順番待ち。15時の予約なのに、15時になっても、エコーが回ってこない...
1時間前には来てたのにね。
だから大病院はきらいなんだ!と思いながら、呼ばれて入ったエコー室は何台も機械があるようで、
1台ずつ壁に仕切られて、入り口はカーテンで開け閉めするようになっていて...
個人病院の広くて、明るくて看護師さんが招き入れてくれるエコーしか知らない私は、それだけで、再び大病院はきらいなんだ!と思うわけです。
しかも、なんか機械はセレブ病院より古そうだし、わたしが見る画面はなく、先生がフムフムと、しゃべりながらみているだけ。
一生懸命首を曲げながら、画面をのぞきみるけれど、3回目とはいえ、教えてもらわなければ、なにがなんだかよくわかりませーん。
エコーが終わり、違う待合室に行くよういわれ、また30分ほど待つと、さっき部屋に入ったなーと思った先生が、ドアをあけて名前を呼びました。


「脳は右と左に分かれていて、その間をつなぐ器官が脳梁という部分です。」

以降、すえっこが生まれるまで何人かの先生に会う度に言われ、そんなの知ってるよーと胸の内で突っ込んだセリフです。
そのあと続くのは、

「脳梁の機能ははっきりとわかっておらず、なくても異常なく成長している人もいます。あなたもわたしも調べたらないかもしれません」

面白いほど同じことを先生方言ってくださるので、告知マニュアルがあるに違いない。

なぜか脳梁を知っていて、簡単に頷くわたしに先生は説明を続け、

「エコーで見た限りだけれども、側脳室がどちらもしずく型に変形している。これは間にあるべき脳梁がないためと思われる。正確にはMRIなどで見て見ないとわからないが、脳梁欠損でしょう」

図を見せながら、説明を受け、あるべきものがないので、その空間に他の器官が入ってきちゃって変形しているなんて、なんてわかりやすいんだ、と感心。
さらに、もうひとつ腑におちたのは、脳室拡大の原因についてで、その進行はたまった水が増えているのでは、と心配してたのだけれど、そうではなく、脳室が変形しているため、測るべき場所が変形していて、数値が増えているのだと、脳室拡大と言っても、本当に脳室が大きくなっているわけではないという説明。

かかりつけの先生が水頭症ではない、とかなりはっきり言っていた理由がわかりました。わかってたんだなーと。

そして、一番気になること
「自然分娩できるか、今までの病院で産むことは可能か」を聞くと、
「分娩に関しては、他に異常もないので、帝王切開でなくても可能でしょう。普通の産婦人科でも分娩は可能だけど、町の産婦人科では受け入れたくないでしょう」

この時点で、転院決定。楽しみにしていたおいしい入院食の夢破れ、苦手な大病院との付き合いが始まったわけです。




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